家庭教師のわたしが公立中学に不安を覚えること

妻です。
 
わたしはフリーランスで家庭教師をしています。
結婚前は公立と私立の中学で教員をしていました。
 
現在生徒は7人。小学2年生から中学3年生までいます。(+高校生の子が単発で来る)
 
 
家庭教師の仕事が好きなので育児中にも関わらず来てくださる生徒&親御さんには感謝です。
 
公立中学の生徒たちが来ていますが、「公立中学って大変だな」思うことが多々あります。
 

わたしが不満に思う公立中学の慣習

①部活多すぎ

ほとんど毎週土日両方とも部活で予定が入れられないことが多い。
 
最近では内田良先生の研究が広く知られるようになって、休養日を多く設けるように潮目が変わってきているそうですが、
とりあえずわたしの生徒の中学では変わっていません。
 
↑内田先生のご著書は今の公立中学の現状を知るのに最適。
内容に関して「大げさなのでは」と思われる方もいらっしゃるが、これが現実。
 
わたしの生徒たちも、唯一月曜日が休養日なのですが、その日も委員会が入ったりなんだかんだ学校に残らされています。
 
これでは自分の趣味の時間も持てない。お友達とも遊べない。
家族との旅行やお出かけにも行けない。(夏休みや年末年始のお休みも4日から5日ほど。)
 
なんだかなあと思います。
 
またそれゆえ先生方も授業の準備ができません。教材研究する暇がないので、授業の質が落ちます。。。
 

②教科書が終わらない

わたしのところには別々の中学から3年生の生徒が2人来ていますが、そのどちらも、私立高校の入試前に教科書が終わる様子はありません。
このペースで行ったら絶対無理。
 
ほんとうならせめて11月には教科書の範囲を終えて、あとは過去問を解いていきたい。
 
でも終わりません。
塾や家庭教師がついている生徒以外は入試対策がほとんどできないのです。(自分でやれる子なら別ですけどね。)
 
特に数学は最後の相似、円周角の定理、三平方の定理を絡めた問題が難しい。
ここに時間をかけなきゃ難関校は突破できないのに。
 
また「授業で習ってきたことがことごとく違う」ということもあります。
 
先生の力量に大きく差があるんですね。
 
これはわたしも教員時代に感じました。
 
前述のように部活や生徒指導で先生方は非常にお忙しい。
私も授業のことは仕事のうちの2割くらいだと思っていました。
新人なのに授業に関するご指導はほとんど頂けませんでした。
 
しかしそれだけではない。
変な先生がいるんです。「え?この人大丈夫?」と思ってしまう方、何人もいました。突然怒り出す、授業を放棄する、テスト範囲まで授業を終えるためにページを飛ばして帳尻合わせ、などなど。
 
どこの学校にも一定数いるのではないでしょうか。公務員なのでね。
 
そういう先生にあたったら授業は成り立たないのも覚悟しておくべきです。
 

③ できる子には簡単すぎる

小学校中学校の学習内容はできる子には簡単すぎるようです。
 
小学校では、もっと幅広く知識をつけられたらいいのに、
中学校では、もっも抽象的な思考もできるように、論理力を養う学習ができればいいのにと思います。
 
でもできる子ばかりじゃないのでこれも仕方がない。
 
いろんな子がいてみんなのために授業を作るので、「できる子にはつまらない、全然できない子には難しすぎる」という状態になるんですよね。
 
できない子には取り出しで補習がありますが、勉強を頑張りたい子へのサポートがほんとうに手薄です。
 
しかし公立中学にもいいところがあります。
  • 家から近いので親御さんも顔見知りが多い。目が届きやすい
  • 色々なタイプのお子さんと交わることができる
  • 中学受験をしなくてすむ
  • 学費がかからない
 
特に学費ですよね。
 
私立中学へ進学するとなれば初年度は100万円ほど、その前の塾代に200万円ほど必要だそうです。
 
おそろしい〜。
 
でも公立中学に進学したとしても
  • 塾代がかかる。
  • 時間もその分取られる
  • 部活でヘトヘトになって帰ってきてそのあと塾に行っても頭に入らないし、一番大切な自習の時間が取れない。
 
 
↑これらも参考までに資料請求してみました。Z会の通信教育で学習が進められる子になるのがベストだなあ。
 
でも通信教育ってそもそも勉強のできる子しかできない。
なぜなら勉強ができる=日本語を理解する力が高い、なので。
書いてあることを理解することができたら学校の勉強は簡単に感じる。
 
親御さんのサポートがあれば別だと思います。中学まではまだ親御さんが勉強に口出ししてもいいのかも、と最近感じています。でも反抗期で難しいんですよね。
 
他にも
  • 内申点を取りにいくのが煩わしい
  • 運動部がひいきされがち
  • 勉強を好きになってほしい
これらのことを鑑みて、我が家では現在は中学受験をするだろうとみて動いています。(本人たちが望めば)
 
 
2人ぶんの学費をどうやって貯めるか、そこが一番の問題です。
 
大学進学用には学資保険でいくらか用意していますが私立中に向けてはすずめの涙ほどの貯金のみ。
 
↑うちが入っているもの。
返戻率などはもっといい保険が他にありそうだけれど、近くに店舗があって入りやすかったので。
 
他の保険はなぜかここでお世話になっている。
学資保険も頼めばよかったかな。
でもアポイントを毎回取るのがめんどうで。
 
 
どうやってお金を貯めるか検討中。
なんとかなる!かなあ。
 
 
バイオリンの楽器代もかかるんだっな。
 
子育てってお金かかりますね。
頑張って働こ〜。
 
 

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