妻です。
先日長男の七五三の写真撮影に行ってきました。
最初は
「ネットで袴をレンタルしてお参りだけ行けばいいよね〜、写真はデジカメだけで十分だよ」
と話していたのですが、私の母が「援助してあげるから撮りなさいよ!」というので、お言葉に甘えてスタジオで撮ることにしました。
そんな話を母から聞いたのが撮影しようとした日の4日前!
10月の初旬でそろそろスタジオも七五三の撮影で混み始める頃。
そんな急に予約取れないよ〜、と思っていたのですが、前から狙っていたスタジオシエルさんが、運良くキャンセルが出ていて利用することができました。
出来上がった写真を見て、
「やっぱりスタジオで撮ってよかったな」
と思いました。
というわけでスタジオシエルさんでの七五三撮影について書きたいと思います。
スタジオシエルで七五三撮影
①写真の出来
スタジオシエルの魅力はおしゃれな写真に仕上がることですね。
事前にママ友から、
「アリスとかで撮るよりいいよ」
と聞いていたのですが、もともとそんなにスタジオでの撮影に興味がなかった我々。
今回のチャンスにこの話を思い出しました。
仕上がりをその場で見て大満足。
いかにも、撮りました!というより自然な表情を狙って撮ってくれました。
スタジオも洋風な感じで身につける小道具なんかもたくさんありました。
実は長男が1歳のころ、これまた母に言われてスタジオで写真を撮りました。
その時はスタジオアリスで撮ったのですが、あんまりかわいく撮れていないし、高いし、データもすぐもらえないので(1年後!)、スタジオでの写真はもういいかなと思っていたのです。
② 全データが買える!もらえるのは最短で1週間!
そんなわけでこれは大きな魅力です。
パネルとかって正直べつにいらないんですよね・・・。
データだけ買って、あとは自分で印刷を頼んでアルバムにしてくれるサービスもありますしね。
おじいちゃんおばあちゃんも、データでもらったほうが嬉しい方も多いですしね(うちの実家もそう)。
③かかった料金
この日かかった費用はこんな感じです。
撮影に同席した義母がデータのコピーを焼いてすぐ欲しいから送ってくれ、というので5000円かけてやってもらっていました。
これはたぶん自分でやればメディア代だけで済みますね・・・。
娘に任せるといつになるかわからないから、という理由だそうです。お母さん、よくわかってるね・・・。
④衣装のバリエーション
オーソドックスなものから現代的なものまでありました。
5歳より大きい子向けの衣装はたくさんありました。
小さい子向けのものは5着ぐらいから選ぶ感じで、女の子用はもう少しあったかな。
女の子のドレスもフリフリでピンク〜というものだけでなく、シックなものや、小花柄の上品なものもありました。
女の子がいたら衣装を選ぶのももっと楽しかっただろうな〜なんて考えたりしたり。
母親向けの着物は6着ありました。帯も着付け係の方がいくつかの中から選んでくれ、こちらも満足なようでした。
⑤撮影の様子と細かいシステム
主役である長男だけでなく、2歳の次男も和装と洋装に衣装替えして撮影しました。また私も着物を借りて着付けとメイクもしてもらいました。
着付けも、このまま出かけても大丈夫なくらいしっかりやってくれましたし、メイクもこちらの要望をしっかり聞いて時間をかけてしてくれました。
でも母親が着物を着ての撮影自体は10分で終了笑。
撮影後、メイクも着付けももったいないなあと思いながらすぐさま着替え。
なおシステムとして、主役を1人決めたら、その子以外を単独で撮影することはできません。
もし、別の子も単独で撮りたい、ということだとその1人分の料金がかかるそうです。
ちなみに撮影中の様子をスマホなどで写真に撮ることは禁止です。動画ならOKですよ。
今回は
- 長男 和装 1shot
- 長男次男 和装 2shot
- 長男次男と父と母 和装 4shot
- 長男 洋装 1shot
- 長男次男 洋装 2shot
- ばあばと長男次男 洋装 3shot
の6パターンで撮影しました。
ちなみに撮影したパターンはすべて買わなくてはなりません。
撮影自体は全部で1時間ほど。
次男(2歳)が飽きるかな、長男(5歳)が乗り気じゃなかったらどうしよう、など不安もありましたが、カメラマンの他に付いてくれる盛り上げ役のスタッフの方が上手にノせてくれ、2人ともノリノリで撮影していました。
出来上がった写真は、パソコン上ですぐに見ることができました。
今回は70カットのデータプランで、写真選びはお任せのプランでした。
また自分で選んだ3枚を次の日に待ち受けとしてもらうことができます。
もともと乗り気じゃなかった私たち夫婦も、写真ができるのを心待ちにしていました。
母も最短で送ってもらってさっそく飾ったり人に見せて自慢しているようです(ばばバカ・・・)。
たまにはこうして改まって写真を撮るのもいいものだなと思いました。
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